依存から⾃⽴へ
多様化し続けるマーケットと相反して、コモディティ化が著しい近年の住宅産業。コンサル会社を利用し商品開発を行なっても、目まぐるしく変化するトレンドには追いつけず。効果は一時的なものとなり、そしてまたコンサル会社に依存してしまうのが実情です。
この世には、普遍的な価値のある住宅など存在しないのでしょうか?
建築は歴史を積み重ねていくものであり、また、その土地に適した答えを解いていくもの。ほんとうに価値ある建築は、100年経ってもその魅力が色褪せることはありません。
普遍的な価値のある住宅とは何なのか?その答えは、地域で工務店を営む皆さんの中にあるのではないでしょうか?
私たちが挑戦したいのは、日本の工務店のものづくりの意識に変革を与え、唯一無二のブランド工務店を育んでいくこと。そして、その輪を広げて波紋を生み出していきたい。
性能や機能推しのビジネス住宅で溢れた今だからこそ、日本の住まいづくりの変革に一石を投じます。