住まいを、正す。

生きるか、死ぬか。

経済合理性のもと、
チェーン店が立ち並ぶロードサイドのように
同質化してしまったこの国の住まいづくり。

けれども、
数字やスペックなど目に見える違いで争っているかぎり
その先に待っているのは、もはや疲弊と衰退しかないように思えます。

私たちの支援は、
住まいづくりの本分に立ち戻ることから始まります。

自分たちが生まれ育った土地の風土や歴史、
残された建築、職人たちの技、人のつながり…。
これらを丹念に掘り起こし、読み解きながら、
他社が追随できない住まいづくりを行い、唯一無二の存在になる。

このプロセスをともにしてくれるのが、
私たちがパートナーシップを結ぶ建築家・クリエイターたちです。

彼らとともに魂を吹き込んだ住まいが、住む人の心を震わせ、
評判という名の木が一本、また一本と植えられていく。

それが地域に根ざすということであり、
ビルダーが生きていくには、この道以外にはないと確信しています。

私たちの社名であるONE STONES、使命として掲げる「住まいを、正す」には、
住宅産業界の現状に一石を投じ、ビルダーとして地域の暮らしを担う誇りと喜びを
その手に取り戻して欲しいという想いを込めています。